マリングレースのこだわり～銚子マリン食品有限会社

マリングレースのご注文はこちらへ

マリングレースのご説明はこちら

マリングレースのこだわりとは？

イワシ漁やカタクチイワシをご紹介


○	銚子港で水揚げされたセグロイワシ（トレイサビリテイ）を有効利用
○	水産庁（外郭団体）よりの補助事業により製法確立　（製法特許公開中）
○	北海道大学大学院水産科　教授　宮下和夫氏との共同研究
○	海外では表示義務等の規制がされているトランス脂肪酸を一切含まず、人間には必ず必要な天然の必須脂肪酸（EPA・DHA・CoQ１０）をバランス良く豊富に含みます。

　銚子港で水揚げされたセグロイワシの自然原料から、業界唯一の低温抽出という独自特殊抽出製法（製法特許公開中）でイワシの有効成分（ＤＨＡ・ＥＰＡ・CoQ10）を自然のまま抽出し、無添加でソフトカプセルに包みました。

■ イワシの有効成分である必須脂肪酸をサプリメントで！

　人間には必ず必要と言われている天然の必須脂肪酸という栄養素があります。これは人間の体内で自然に作られるものではないため、食物から摂取しなくてはなりません。イワシなどの青魚にこの必須脂肪酸が多く含まれていることは良く知られています。しかい、ただでさえ乱れがちな食生活の中で、青魚を毎日摂るのは容易ではありません。そこで、不足しがちな必須脂肪酸をサプリメントで毎日手軽にとることをおすすめしたいのです。

■ なぜ非加熱抽出魚油がいいのか？ （他のサプリメントとの違い）

　今回みなさんにご紹介しますＤＨＡ・ＥＰＡ健康食品の「非加熱抽出魚油」ですが、イワシから「低温」で成分をそのままに抽出しているので、ＤＨＡ・ＥＰＡ・CoQ10が自然のままバランスよく含まれています。まさにお刺身サプリメントです。もちろん、一般的なＤＨＡ・ＥＰＡ・CoQ10サプリメントとは違い、トランス脂肪酸が精製する事によって生じません。「本物の健康を考える」あなたにだけ、お勧めいたします！

■ ＤＨＡ・ＥＰＡ・ＤＰＡとは・・・

　名前だけはよく聞く、「ＤＨＡ」、「ＥＰＡ」や「ＤＰＡ」とは、いったい何なのでしょうか。
　ＤＨＡ・ＥＰＡ・ＤＰＡの正式名称は

ＤＨＡ	―	ドコサヘキサエン酸	Docosa Hexaenoic Acid
ＥＰＡ	―	エイコサペンタエン酸	Eicosa Pentaenoic Acid
ＤＰＡ	―	ドコサペンタエン酸	Docosa Pentaenoic Acid

人間に必ず必要な「必須脂肪酸」のひとつです。体の中で勝手に作られることは無いので、食べ物から摂らなくてはなりません。

　ＤＨＡ・ＥＰＡは魚類（特に青魚）に多く含まれているので、私たち日本人はほとんどのＤＨＡ・ＥＰＡをお魚から摂っているんです。ＤＰＡは通常魚類には含まれていませんが、イワシには微量ですが含まれています。

■ あなたは知っていますか？ＤＨＡ・ＥＰＡのいろいろなこと

　ＤＨＡやＥＰＡにつては「魚にふくまれていて、頭がよくなる働きがあるらしい」くらいの知識はかなり広く浸透していると思いますが、ＤＨＡ・ＥＰＡの働きによる数多くの効果についてはまだあまり知られていないのではないでしょうか。
　ＤＨＡ・ＥＰＡのもつその高い効果から、実はＤＨＡ・ＥＰＡは赤ちゃんから老人まで、男女問わず人間には必ず必要(必須脂肪酸)なのです。

■ CoQ10とは何？

　最近よく耳にするCoQ10とは、酵素の働きを助ける補酵素の一つで、人体の活動に必要なエネルギーの生産には欠かすことのできない存在として位置づけられ、心臓の細胞の中に特に多く含まれている物質です。

　CoQ10が不足してしまうと、人体にはさまざまな悪影響が及びます。そこでクローズアップされるのが、CoQ10不足の原因です。不足の原因として挙げられるのは、加齢や食生活などです。CoQ10は、体内での合成と体外からの補給という２つの方法で人体に供給されていますが、体内で合成される量は、２０歳をピークにどんどん減少してしまいます。こうして、加齢によるCoQ10の不足が生じるのです。また、食生活の変化によっても、CoQ10の不足は引き起こされています。青魚の中でもイワシには、特に多く含まれていますが、ウナギ、牛肉、豚肉、ブロッコリーといった食品にも含まれています。

■ ＤＨＡ・ＥＰＡは生まれる前から人間には必要

　実は、ＤＨＡやＥＰＡは私たちが「生まれる前から死ぬまで」必要な栄養素なのです！
「死ぬまでというのは何となくわかるけど、生まれる前からってどういうこと？」と不思議に思われるかもしれませんが、「生まれる前」というのは「お母さんのお腹にいるとき、いわゆる胎児の時」です。

　実は、この時期で人間の脳細胞の数は決まってしまうのですが、これにＤＨＡが深く関わっています。そして、胎児はお母さんからしかＤＨＡをもらえません。ですから、生まれてくる子供にいっぱいＤＨＡを摂ってもらおうと思ったら、実際はお母さんがＤＨＡをたくさん摂らなくてはならないということです。

　また、「魚を食べる機会が減っている」＝「ＤＨＡ・ＥＰＡの摂取量が少ない」現代では、積極的にＤＨＡやＥＰＡを摂っていくことで、私達のライフスタイルを向上させる様々な効果が期待できるのです！

■ 脂肪酸とは？

「ＤＨＡ・ＥＰＡは必須脂肪酸です」
みなさんは、この言葉からどんな印象を受けるでしょうか？
「人間に必ず必要なんだな」
「ＤＨＡ・ＥＰＡって脂肪？太るんじゃない？」
という感じでしょうか？ここでは、ちょっとだけ脂肪酸について説明したいと思います。

■ 食品から取る脂肪酸

　「脂肪はダイエット、生活習慣病予防の大敵！」と感じている方もいらっしゃると思いますが、実は体にとっても大事な栄養素なんです（取りすぎは確かに問題です）。
　私たちは脂肪を
　　「お肉や魚に含まれている脂」
　　「パンに塗ったり、いろいろなソースに使われるバター」
　　「揚げ物、炒め物、ドレッシングやマリネに使うサラダオイルやオリーブオイル」
など様々な食品から摂りますが、この摂り入れた脂肪は、ほとんどが「中性脂肪」として体に入っていきます。そして、エネルギーが必要になったとき、体の中の中性脂肪は「脂肪酸」と「グリセリン」に分解されます（脂肪酸だけがエネルギーのもとになります）。

　この「脂肪酸」ですが、次の表のように分類されています。

脂肪酸の種類 系　列 含まれる食品
飽和脂肪酸パルチミン酸ラード（豚の脂）
ヘッド（牛の脂）
バター
一価不飽和脂肪酸 n-9系列オレイン酸オリーブオイル
ナッツ類
多価不飽和脂肪酸
（必須脂肪酸） n-6系列リノール酸
Ｙ－リノレン酸
アラキドン酸紅花油
コーン油
n-3系列 α－リノレン酸
ＥＰＡ
ＤＨＡ魚油

■ 脂肪酸の功罪

　動物性脂肪に多く含まれる「飽和脂肪酸」は多く摂りすぎると中性脂肪やコレステロールを増やすなど生活習慣病を引き起こす要因といわれています。また、n-6系やn-3系列の「多価不飽和脂肪酸」は体内合成が出来ず、必ず食品から摂らなければならないので「必須脂肪酸」と呼ばれています。

　しかし、この必須脂肪酸の中でも、n-6系の「アラキドン酸」や「リノール酸」は多く摂りすぎると問題があります。動脈硬化・高血圧やガンを引き起こす可能性さえもあるといわれています（リノール酸はかつて高脂血症に良いといわれていましたが、摂りすぎはかえって生活習慣病の要因となってしまうことが知られてきました）。

■ バランスが大事

　健康のための脂肪の摂り方としては、いろいろな脂肪酸を「バランスよく」「適量」摂ることが大事なのですが、私たちの最近の食生活では「食の欧米化」や外食の機会が増えていることもあり、肉類に含まれる脂や料理に使うサラダ油などを摂りすぎているといえます。

　あまり考えずに食事を摂っていると、脂肪酸をバランスよく適量摂取することは「非常に難しい」というのが現状ではないでしょうか。

　日頃から「適量」を意識してトータルの油の摂取量に気をつけ、「バランス」を意識して「ＤＨＡ・ＥＰＡ」に代表される「n-3系のα－リノレン酸」を多く摂ることが健康上必要といえるでしょう。

■ 危険な脂肪酸、トランス脂肪酸とは？

　みなさんは「トランス脂肪酸」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。まだ知らなかった方にはちょっと衝撃的かもしれませんが、この「危ない脂肪酸！」の話をちょっとしてみます。

　トランス脂肪酸とは、自然ではない、人工的で不自然な化学結合をした「体に害がある」脂肪酸のことです。

■ 身のまわりにあるトランス脂肪酸

　例えば、サラダオイルの昔の製法は、原料から機械で搾り取るという単純な作り方でしたが、現在のほとんどの製法では高温下での化学処理を経て製品化されます。トランス脂肪酸は「高温」で発生するので、現在の製法では出来上がった油にトランス脂肪酸が含まれてしまいます。

　また、マーガリンはそのトランス脂肪酸が含まれる植物油に水素を添加して作られます。これによって、固形で取り扱いやすくて長期保存が効く、みなさんが良く知っている「マーガリン」が出来ます。マーガリンは、放っておいてもカビも生えなければ、虫もつかないという話があります。この話を聞いてどう思いますか？

　本来、植物油は常温では液体です。これは「不飽和脂肪酸」が多く含まれているからです。一方、ラードなど動物の脂は常温では固体です。これは「飽和脂肪酸」が多いからです。その液体であるはずの「不飽和脂肪酸」に水素を添加することで、人工的に「飽和脂肪酸」にして、固体にしてしまっているのです。

■ トランス脂肪酸の危険性

　トランス脂肪酸は「ガンの原因」「血圧を上げる」「悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす」「妊娠率を低下させる」など体に悪影響をもたらすことが報告されています。

　欧米諸国ではこの危険なトランス脂肪酸について上限値を定めていて、それを超えるものは販売禁止になり、たとえ超えていなくてもトランス脂肪酸の含有量の表示義務を定めています。アメリカでは２００６年１月１日より含有量の表示が義務化されています。

　しかし残念ながら日本ではまだ、このような基準が定められていません。なにかＢＳＥ（狂牛病）のときのように日本の対応が後手後手の感じがしますが、私たちは自分の健康は自分で守っていくしかありませんね。

■ ＤＨＡやＥＰＡを効果的に取るには？

　日常の食生活から、ＤＨＡ・ＥＰＡが豊富に含まれている「魚」をたくさん食べることが、いちばん良いのです。昔の日本人のように１日３食、お魚を食べるようにしたら十分にＤＨＡ・ＥＰＡを摂ることが出来ます。

■ 日ごろお魚を食べていますか？

　しかし、現在の日本人の魚を食べる回数は、平均で週に５、６回といわれています（毎食魚を食べると１日３食ですから、週に２１回になります）。しかも若い人にかぎって言えば、もっと食べていないといえます。

　「魚よりも肉のほうが好き」という人は多いですし、いつも食べているのは「ファーストフードやコンビニ弁当ばっかり」なんて人もいるかもしれません。実際、コンビニで売られているお弁当を見ても、魚がメインのお弁当よりも肉中心のお弁当の数が圧倒的に多いのが現状です。また、レストランでの外食でもなかなかお魚を食べる機会は少ないと思います。あなたは日ごろお魚を食べていますか？

■ ＤＨＡ・ＥＰＡサプリメントに潜む危険な脂肪酸の問題

　「魚はあんまり好きじゃないけど、ＤＨＡ・ＥＰＡの効果を考えると・・・」
　「あまり魚を食べる機会がないけど、ＤＨＡ・ＥＰＡは摂りたい！」
というあなたには、サプリメント（栄養補助食品）で足りない分を取るという方法が、手軽でなおかつ実際にできそうな方法としておすすめできます。

　現在は、薬屋さんやコンビニなどでも豊富にサプリメントが置いてあります。もちろんその中にはＤＨＡやＥＰＡのサプリメントもあります。

　しかし、残念ながら、今現在のＤＨＡやＥＰＡのサプリメントの製法で問題になっている部分があります。サプリメントのＤＨＡやＥＰＡは魚などの油から抽出しているものがほとんどですが、その際どうしても高温で抽出しますので「トランス脂肪酸」の影響がぬぐいきれないのです。さらに、この高温抽出製法ではビタミンやミネラルなどの本来含まれているはずの栄養素も減ってしまうともいわれています。

■ 手軽にＤＨＡ・ＥＰＡを取る唯一の方法！？

　「なんだ、サプリメントなんて意味ないのか」とがっかりしてしまった方、そう思うのは当然ですよね。

　ところが、あるんです。トランス脂肪酸をまったく含んでいなく、ビタミン・ミネラルもちゃんと残っている「ＤＨＡ・ＥＰＡ・CoQ10サプリメント」が！

　天然のイワシから「非加熱抽出法」（製法特許公開中）で抽出した、まさに「トランス脂肪酸のまったく無い」・ＤＨＡ・ＥＰＡ・CoQ10サプリメント“マリングレース”です。

お問い合わせ、ご連絡はこちら、もしくは TEL：（0479）22-0308 までお願いいたします。